アラサー独女の私と、4人の子を持つ同級生

「4人目が生まれたよ」

 

 

そのメールが来た時、嬉しさと虚しさが同時に押し寄せて来た。

 

 

めでたい報告をしてくれたその友人は同級生。その子と私は同じ年月を生きてきた。

 

 

あの子は4人のママ。私は彼氏なし貯金なし趣味なしのただ生きてるだけのOL。

この違いはなんなんだ?

 

 

私の生きがいって?

 

 

自分が普段何をしているか、手帳を開いて見てみた。

 

会社の飲み会、女子会、時々合コン。これの繰り返しだ。私の楽しみは酒しかないのか。

そう思うと虚しくなった。

 

 

 

 

あるとき、友人とグアム旅行に行くことになった。人生2度目の海外旅行だ。

 

当時25歳くらいだったが、保護者なしの海外はとてつもなく不安だった。

 

最初の海外旅行は韓国だったから、今回は初めての英語圏。とはいえ、グアムだからそんなに英語力は必要ないだろうと高を括っていた。

しかし、帰国した私が持ち帰ってきたのは敗北感だった。

自分の思いが伝わらない、自分の名前すら聞き取ってもらえない。

こんなにも私は無力なのか。大げさだけど、それくらい落ち込んだ。

これをきっかけに私は英会話スクールに通うことになる。

と言えばかっこいいけど、実際のところ動機は違うところにあった。

当時の上司と雑談中のこと。

「わたし、英会話を習おうと思ってるんですよね〜」

上司「いいじゃん!昔働いてた子がね、英会話スクールで出会った人と結婚したんだよ!」

当時の職場では、全力で非モテキャラだったから、そんなふうに励まして(?)もらった。

そんなわけで、素敵な出会いを果たした先輩がいることを知り、英会話スクールに通うことを決意したのだった。

仲のいい後輩に相談すると、すぐに良い英会話スクールが見つかった。早速連絡をして通うことになった。

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