【八丈島】車なしで観光|1泊2日でふらり女一人旅

女ひとり旅
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2019年9月以来旅に出ていなかったので、“もう限界”な2020年3月。ひとり旅をすることにしました。行き先はANAマイレージクラブのサイトで国内の情報を漁っているときに、ピンっとアンテナに引っかかった八丈島

自動車免許を持っていないのでバス&徒歩移動、女の子の日のため温泉・海NGと悪条件ですが、楽しんで旅してきました!

八丈島への行き方

今回は東京・羽田空港から7:30発のANA便で八丈島に向かいます。約55分間のフライト。1日3便出ているそうです。

八丈島は伊豆諸島の火山島で、住所は『東京都八丈島八丈町…』となるそうです。東京といえば、高層ビルが立ち並び、ネオン輝く大都会というイメージしかなかったのですが、こんなに自然豊かな島があるんですね。

八丈島で乗ったタクシーの運転手さんが「大阪からの飛行機はナンチャラカンチャラ…」と言っていたので、関西から八丈島への直行便もあるのかな?と思い調べてみました。

しかし、現在はそのような情報は見当たりません。以前は関西からのフライトもあったのかもしれませんね。2020年現在は、東京から船か飛行機でアクセスすることになりそうです。

そして、現在は緊急事態宣言中なので、八丈島への旅行を促したいわけではなく、個人的な記録&誰かの今後の旅行の参考になればいいなぁという気持ちで書いております。

八丈島ひとり旅1日目

空港からタクシーで宿「ロッジ オーシャン」に向かいます。約7分で到着。料金は¥1,250でした。朝9:00頃に到着し、チェックインの時間はまだ先なので、荷物を預けて観光に出かけます。

ロッジ オーシャンの詳細を見る

八丈島での移動手段

八丈島 2日間路線バス・温泉共通券。

今回は「BU.S.PA(バスパ)」という2日間路線バス・温泉共通券を使いました。八丈町営バスと4つの温泉施設「ふれあいの湯」「ザ・BOON」「やすらぎの湯」「みはらしの湯」を利用できるお得なチケット。バスの車内で購入できました。自動車免許を持っていない私にとってはとってもありがたいチケットです。

カフェ くず

ネットで調べた情報とGoogle Mapを頼りに、バス&徒歩で移動。まずはこちらで昼食をとります。和定食(¥1,000)はホッとするお味でした。

裏見ヶ滝

たどり着いたのは中之郷(なかのごう)エリアにある「裏見ヶ滝」。

名前の通り、滝を裏側から見ることができます。入り口から階段が続いていたので、肉体的にかなりしんどくなりそうだと思っていましたが、案外早めに滝に到着できました。

裏から見た裏見ケ滝。

足湯きらめき

裏見ヶ滝から強風を受けながら歩くこと約10分。こちらは無料で入れる「足湯きらめき」。寒い中歩いてきたので、早く浸かって温まりたい…。

今回の旅行は絶賛女の子の日とかぶっていて温泉には入れないので、せめてもの足湯。

あったかさがちょーーどよくて、ずっと入っていたい出たくない誰か迎えにきて。

天気&運のいい日は、海のむこうにクジラが見えるとか見えないとか。今回は残念ながらお目にかかることはできませんでした。クジラは見えませんでしたが、風を浴びながら入る温かい足湯は幸せを感じます。

古民家喫茶中之郷

雰囲気の良い古民家カフェで休憩しました。

ココムーン

夕食はこちらでいただきました。宿から徒歩で向かいましたが、帰るころには真っ暗で帰り道が怖かったです。車で行かれることをお勧めします。

八丈島ひとり旅2日目

宿泊している部屋がある棟から朝食会場へ移動。ご飯とお味噌汁はお替りできました。

朝食

2日目は飛行機の時間まで、バスで観光します。情報源は主にGoogle Map。昨日行けなかったところを時間の許す限り見て回ります。

八丈島ジャージーカフェ

ジャージー牛乳を使ったメニューを堪能できるカフェ。島の食材を使ったスイーツやカフェメニューが充実していました。

ミックスソフト¥400。カフェオレ¥500。

明日葉ソフトだったかな?

プリン¥380で購入。

プリンも食べたくなって注文。とろっとろでおいしい。

八丈島ジャージーカフェ

名代一休庵

八丈島は明日葉が有名らしいので、明日葉そばをいただいてみました。明日葉って、今まであまり食べる機会がなかったけど、結構好きな味かも。

八丈植物公園

今度は歩いて八丈植物公園に行きます。

風が冷たいけど、晴天で気持ちいい!八丈富士がきれいに見えました。

ここには「キョン」というシカの仲間がいます。キョンて名前、かわいい。

柵の中にいるので、触ることはできませんが、のんびり生きている彼らをただ眺めている時間は幸せでした。

キョン。

迷路のような園内を抜けると、八丈ビジターセンターが見えてきます。

温室では、南国の植物をたくさん観ることができます。蚊の餌食になったので、速足で1周しました。

植物公園を出て、展望台に上りました。海がきらっきら。

八丈島歴史民俗資料館

八丈島の歴史や文化がわかる資料館。入館料は¥100とかなりお手頃でした。町営バスで向かう場合、バス停「スーパーあさぬま」から徒歩約1分ですが、「旧町役場」からでも徒歩約4分と近いです。

このときは観光客が私だけだったので、とても丁寧にひとつひとつ説明していただきました。大きいわけではないけど、見応えのある資料館なので、じっくり観ていると1時間以上はかかりそうです。

飛行機の時間が近づいてきたので、バスに乗って空港へ向かいます。

あっという間の八丈島旅行でしたが、自然に癒されてリフレッシュできた良い旅でした。

八丈島で買ったお土産

八丈島の特産品を使ったお土産を自分と母用に購入しました。

黄八丈サブレ

「八丈民芸やました」で購入。黄八丈サブレのプレーンも美味しいけど、レモンも好きな味だった。

八丈民芸やましたさんは通信販売もされているみたいです。

黄八丈サブレ

あしたばラーメンとあしたばうどん

あしたば茶

あしたばチョコレート

ハーブソルト

万能ハーブ塩とパッションフルーツたねじゃむ

名産である、明日葉の加工品が目立ちます。あとは南国ならではのフルーツ。

黄八丈サブレのレモン味はめちゃめちゃハマって、もっと買ってくればよかったなぁと思いました。

魅力いっぱいの八丈島にまた行きたい!

1泊2日と短い期間ですが、八丈島を楽しみました。次はあったかい季節にスキューバダイビングをしに行きたいと思います。八丈島のみなさん、ありがとうございました!

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