小笠原諸島・父島3泊6日ひとり旅【Go To トラベル】

女ひとり旅
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無料でPCR検査を受ける

乗船1〜2日前に、PCR検査を受けることができるそうです。今までは数万円とか、受けるのにかなりの大金が必要なイメージでしたが、小笠原海運を利用する乗客は無料!

検査方法は、自宅で唾液を採取して、乗船の1日前か、2日前に竹芝ターミナルに検体を持っていきます。陽性の場合のみ、電話連絡がくるそうです。

PCR検査キット。黒い線まで唾液を入れます。

私は2日前に持っていき、「明日の20時までに電話がなかったら、陰性だったと思ってください。」と言われました。

ドキドキしながら過ごしていると、乗船前日の夕方に電話がなり、ビクッとしましたが…

無言のイタズラ電話でした。

やめてくれー!(´;︵;`)

そんなわけで、前日20時までは、行けるか行けないかもわからないので、パッキングが全く進みませんでした。ので、見事に当日遅刻。

 

小笠原ひとり旅1日目

前日の夜は、PCR検査のドキドキから解放されましたが、パッキングは進まず。潔く放棄してさっさと寝ました。

早朝必死で荷物を詰め込み、出発。受付時間の10時半に4分遅れで到着。

向かっている途中で、ツアー会社から電話をいただいてしまって、焦りましたが、なんとか乗船できました。

初日は船の中で過ごします。1人での暇つぶしは慣れてるけど、何よりも船酔いが心配(>_<) 

 

最初は割と平気だったけど、東京湾を抜けたあたりから、揺れが強くなってきました。まっすぐ歩けないレベル。

昼時はレストランが混んでいたので、時間をずらして12:50昼食をとることに。

おがさわら丸 船内レストランでランチ ¥1,600

メカジキの生姜焼き定食をいただきました。

昼食後はまたデッキへ。

これは寝っ転がって星を観るのに最適なベンチ。

奥の方にぼぉーっと明るい光。不思議でずっと見てましたが、何かわからず。たぶんその右側はどこかの島だと思うんだけど。

しばらく外にいたら寒くなってきたので、船内に戻っておやつにします。

紅茶(ホット)¥250、船内で焼いたアップルパイ¥400、島塩ソフト¥450

夕日だけは見たくてデッキに出ていたけど、船内に戻ったら徐々に酔ってきて、17時くらいからずっと部屋(ベッド)で寝てました。

立っていても座っていても気持ち悪くて、横になってると少しマシだったので、ベッドに横になって、スマホをいじってました。

とはいえ、海の上は電波がないので、写真アプリに入っている昔の旅行の写真などを見返すのみ。

Kindle持ってくるとか、映画や音楽をダウンロードしとけば良かったかなと思いつつ、楽しむ余裕もなさそうだったので、船酔いを満喫。

小笠原ひとり旅2日目

ついに父島に初上陸!!

下船前にデッキに出てみたら、村民らしき方々が手を振ってくれている!( ;∀;)

し、しかもいきなり海に飛び込んだ…!

船から降りても、体が揺れてるような気がする…24時間揺られていると、平衡感覚がバカになりますね。漁師さんとか、船上で働く方々を心から尊敬します。

小笠原諸島・父島でスキューバダイビング

予約した日は晴天!気温は25℃くらいあって、日差しがまぶしい!

そんなわけで外気はぽかぽかですが、海水温は24℃。24℃もある?ってくらい、体感はもっと低い。入った瞬間上がりたくなりました(´;ω;`)

海はとってもきれいだったけれど、水中でぶるぶる震えが止まらなくなって…正直あまり楽しめず。

ログブック見返してみたら、今まで30℃くらいの海外の海がほとんど。あまっちょろい環境で潜ってきたから、冬の日本の海の厳しさを知りました。

本当の冬の厳しさはまだまだこれからなんだろうけど。

 

パパス アイランド リゾートで夕食をいただく

この日の献立は、マグロの揚げ焼き、そばサラダ、ソデイカのカルパッチョ、ハッシュポテト、メインは鶏肉の島トマト煮込み。

食事の前にメニューの説明をしてくださいました。島トマトは時期に一気に収穫し、冷凍保存しておくのだそう。

私はイカアレルギー(と思っている)なので、もう20年以上食べずに生きてきたのですが、食べ物を残したくはないので、試しに食べてみることに。

え、イカってこんなにとろけるの?うまーーーー。

食後若干喉がかゆくなりましたが(気持ちの問題?)、とてもおいしくいただきました♡

んで、夕食後は特に出かけずにこれを書いているわけなんですが、まだ体が揺れています。

おがさわら丸下船から、ダイビングもボートエントリーだったため、前日から30時間くらいゆらゆらしておるわけです。まだ21時だけど、寝るとしましょう。おやすみなさい。

 

 

 

 

小笠原ひとり旅3日目

朝は5時半起床。限られた晴れの日を無駄にしてはいけないと、早朝から行動。

まずはお洗濯。

宿のコイン式洗濯機。200円で洗濯できます。両替機は見当たらず、近くの自販機で水を買って崩す。

洗剤は宿のフロントで買えます。旅行のときはいつも洗剤持参なので、my洗剤使用。

屋根付きの干し場なので、雨の日も安心。ウェットスーツなども干せます。

洗濯が終わったら、街中をお散歩。

 

朝食の時間は7時半なので、それまでに戻ってきます。朝のメニューはこちら。

小祝商店でお水を購入。こちらは2lだけど¥123でした。

左は¥123、右は¥250で購入しました。

ナイトツアー参加

19時から約2時間のナイトツアー。同じ宿に宿泊の女性と私の2人参加。

ガイドはダイビングのガイドもしてくれたパパスの方でした。

同乗した女性も初日にダイビングをご一緒していたので、みんなでダイビングのお話などしながら、クネクネ山道を進みます。

まず連れてきてもらったのは

ここ小笠原と、、、もうひとつは岩手にあるそうです。まさか東北にあったなんて知らなかった…。

小笠原ひとり旅4日目

この日は午後から雨予報。晴れてる間に何かしたいところ。

とりあえず朝食。

おかずが豊富すぎる!!!正直納豆ご飯とみそ汁で満足できるけど、作ってくださったものは残したくはない。

なので、ご飯をお替りしてありがたくいただきました。いつもごちそうさまです。

島のグルメを食べ尽くしたい

パパスのブリュワリーで作ってる?というビールをいただきました。

夕食後。部屋よりテラスの方がWi-Fiが繋がるので、テラスで作業するかーと行ってみると、喫煙中の女性が。

「こんばんは」「こんばんは」と挨拶を交わすと、すかさず、「おひとりでいらしたんですか?」と。

「はい」

そこから、その方の旦那様も合流し、なんやかんや2時間近くおしゃべり!!

ありがたいことに、お酒をごちそうになり、とってもいい気分でございます♡

こういう出会いが、ひとり旅の醍醐味です。

小笠原ひとり旅5日目

今日どこに行こうか、ひたすら悩んでいる夢で目が覚めた。

とりあえず朝のお散歩。

昨日お土産屋さんで読んだストーリーが忘れられず、ビーチへ。

ビーチにときどき落ちている陶器のかけら。

おがさわら丸に乗って帰ります。

乗船15分で酔いました。

海のツアーが中止になっちゃうくらいだから、かなり荒れているのでしょう。

小笠原ひとり旅6日目

東京・竹芝到着。気温8℃。

一気に冬です。

さぁ、また明日からフツウの日々が始まるよ。

小笠原諸島・父島で買ったお土産

次は小笠原父島 農産物観光直売所で購入したラスクとクッキー。

左・小笠原ラスクは¥1080、右・亀卵クッキーは¥481で購入しました。

島へのひとり旅はドラマティックが過ぎる

旅を続けていて、ふだん自分はなんて狭い世界で生きていたんだろうと思い知らされました。

そんな狭い世界での悩みなんて、ほんとにちっちゃいもんで、外に出てみたらすぐに解決策が浮かぶ。

だけどまたその世界に戻ると、同じ悩みにぶつかる。

もうさ、バカなのかな?

イヤなら出ればいいじゃんね。

島旅はまだあと2件ほど予定があります♡移住先を見つけるというのが裏テーマなので、住みたい街が見つかることを願って、次の旅の準備をします。

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