2018.4
2017年にゴールドコーストでオープンウォーターライセンスを取得しました。その時お世話になったSurfers Paradise Diversで、バイロンベイのツアーがあることを知ったんです。住んでいた頃は冬の時期で行く気になれなかったけど笑 この再訪の旅はダイビング旅でもあるから、寒くても行くって決めてました!
Surfers Paradise Diversのツアーはゴールドコーストからだけど、既にバイロンにいたので、現地集合できるかと思って問い合わせてみました。が、あいにく私が希望していた日はバイロンツアーが催行されないとのことで、現地のダイブショップへ行くことに。しばらく日本語環境にいたおかげで、私の英語力はほぼ振り出しに戻りました笑 だから日本人のショップが良かったんです( ; ; )が、勇気を出して現地のSundive Byronbayへ。ここはPADIファイブスターのお店ということで、なんとなく安心かなーと思って選びました。
泊まってるYHAから近かったので、直接予約しに行くことに。
「明日ダイビングがしたいのですが…」
「もちろんよ!でももしかしたら、天候が荒れて中止になるかもしれないから、その時はText(SMS)か電話するわね」
と、すぐに予約は取れました。Cカードはいつも財布に入れているからすぐに出せるけど、今回はログブックを日本に忘れるというミスを犯していたため、潜れるか心配だったんだけれども…一切聞かれることなくダイビングツアーに参加できました笑
翌朝8:15ショップに集合。前日にダイバーズナンバーや緊急連絡先などは登録してあったので、すぐに準備に取り掛かります。
ガイドは笑顔の素敵なブロンドヘアの女性インストラクター。もちろん全部英語だけど、海入ったら関係ないからね。今だけがんばろって気合いを入れて臨みました。
機材は一つも持ってないから全部レンタル。準備が終わったら今回のポイントの説明を聞きます(ブリーフィング)。が!何一つとして聞き取れない!(;´д`)安全のために本当は聞いた方がいいんだけどね。
今回潜るのはバイロンベイの有名なポイント・ジュリアンズロック!マンタやシャーク、とにかくデカい魚が見れるらしい!お店からここまでは、車で5分くらいのビーチまで移動して、そこからボートに乗ります。サーファーがたくさんいる所を失礼しまーすって進んで行く。
そしてビューンと10分くらいで目的地到着!ボートが停まると波でグワングワン揺れます。これが乗り物酔いしやすい私には非常に辛い…
船酔いと戦いながらセッティング。
Nikonの防水カメラを手に、いざダイブ!水温は、コンピューターないので分かりませんが、温かくはないものの震えるほどではないレベル。まずはロープをつたって降りていきます。私とバディになったスロベニア人の女性は、十何年前に潜ったっきりだそうで、「怖いわ(;´д`)」って言ってました。私もよ。もはやお互いバディの役目を果たすことなく、ただひたすらガイドさんに着いていきました。近付きすぎて何回か蹴られてマスクが取れかかったり笑 潮の流れが早くて私だけ流されたり笑 だけどもバイロンの海は噂通り面白かった‼︎魚のことをあまり勉強してないから、名前は分からないけど、大きな魚がうようよいるよ(о´∀`о)
めちゃめちゃいっぱいいるから、シャッターを切る手が止まらなかったんだけど、途中から動画が静止したり、写真が撮れなくなったりして、ついにNikonちゃんが危篤状態に…(;´д`)
何度かトライしたけど、復活することはなかった…だからもう己の目に焼き付けようってことで、ファインダー無しの世界へ☆マンタやらシャークやら巨大なエビちゃんやら、たーくさんの生き物が見れました(*´∀`*)
ガイドさんが浮上のサインを出したので、またロープをつたって浮上。海中では気づかないフリをしてたのだけど、私どうやら酔ってる…ボートに上がったら余計に気持ち悪くて、それをガイドさんに伝えると、「あそこにjoinする?」って指を指した方向に、既に波酔いした女性が海に浮かんでいる!!既にBCGもフィンも外してあったから、そのまま海に入るのは怖かったけど(泳げない)、身ひとつでジャポーン!!
はい、やっぱり泳げないー浮けないー沈んでくー。ウェット着てるのに。まぁ私が暴れちゃうからだってのは分かってるんですけどね。そんで暴れてたら棒状のビート板みたいなやつを投げ込んでくださったので、無事に水面に留まることができました◎
そんなことをしてる間に他のダイバーも戻ってきたので、再びボートでビーチへ。ボートが動いてる間は酔わないんだけどなぁ。この日は1ダイブしか申し込んでなかったので、お店に戻ってシャワーして帰りました。ちなみに温水シャワーです。
★機材レンタル込 $110
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