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美肌になるためにクレンジングやめたい!

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日常的にメイクをされている皆さん、クレンジングって何を使ってますか?

私は最近までクレンジング迷子で、なくなるたびに新しいものを試していました。

28歳くらいまではオイルクレンジング一筋。

(ポイントメイクリムーバーは面倒だから使いたくなくて、マスカラやアイラインまでしっかり落ちるのはオイルだから!)

だけどだんだん乾燥が気になってきて、オイルタイプは卒業することにしました。

それからは、ミルクやジェル、バームタイプなど、色々と試してみたのですが、なかなか「これ!」という商品に出会えずにいたのです。

そして、ある時訪れたエステサロンがきっかけで、クレンジングそのものに疑問を持ちはじめました。

そのエステサロンでは、セルフエステを体験しました。セルフエステとは、エステティシャン指導のもと、自分自身でお手入れをするというもの。

このときに、クレンジングと洗顔を丁寧に教えてもらいます。

 

 

エステサロンで教えてもらった洗顔法が衝撃だった

こすらないように優しく洗いましょう」というワードは、美容雑誌などでもよく見かけますよね。

言葉では理解して実践できているつもりも、実際に優しく洗えているかはよくわからない。

しかし今回のセルフエステ体験で、自分が本当は肌に優しくクレンジング・洗顔をできていなかったことがわかってしまいました(ー ー;)

エステティシャンのお姉さんが教えてくださったのは、クレンジングも洗顔もたっぷりと手に取って、肌に押し付けるように洗う方法。

 

私が個人的に今までよく見聞きしていたのは、「くるくると円を描くように優しく洗いましょう」というもの。

ですが、こちらのエステサロンで推奨しているのは、その“くるくる”すらやっちゃダメで、指を横滑りさせずに洗う方法でした。

 

何故この“くるくる”すらもダメかというと…

指には指紋がありますね。そしてお肌の表面には、薄〜い角質細胞がいくつも層になって重なっています。

そんな皮膚表面に指を滑らせてしまうと、まるでヤスリのように肌表面の角質を削ってしまうそうなのです!!

毎日メイクをする方なら、当然毎日クレンジングするわけですから、毎日角質がけずれていきますよね。

そうすると、どんどんどんどん皮膚が薄くなり、普段刺激から守ってくれるはずのバリア機能が壊され、乾燥赤みしみしわなどの肌トラブルが出てきてしまいます。

私の肌悩みは、乾燥・赤み・しみ・小じわ・ニキビ跡ですから、これを教えてもらってなるほど納得。だからずっと悩みが消えなかったのかぁー!!!

ニキビ跡に関しては、肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わりのサイクル)の乱れが原因となって起こります。

くるくると指をすべらせるクレンジングは、一見肌の角質を削ぎ落としてニキビ跡に効果がありそうな印象を受けませんか?

しかし、毎日角質を削いでしまうと、古い角質だけでなく健康な細胞までもが剥がれてしまい、ニキビ跡への刺激がさらに加わって、悪化してしまう恐れもあるのです。

普段のスキンケアによって、自分の手で肌を傷めていたなんて衝撃です。

 

”こすらないクレンジング”をしてみたら毛穴が大変なことに…

早速教えていただいた日の夜から実践してみました。

この方法でクレンジングをすると、クレンジング剤によってはメイクが綺麗に落ちません(;_;)

でも、エステのお姉さんに「最初は落としきれないけど、そのまま肌に残して!じきに落ちるようになるから!」と言われていたので、我慢して毛穴がボツボツのまましばらく過ごしました。

数日は、角栓が肌に残ったまま、その上からメイクをして…というなんとも気持ち悪い日々でした(T ^ T)

それが自然と落ちるようになるまで、こすらない洗顔を続けようと思ったのですが…

ギブアップ!

ある日を境に結局クレンジング生活に戻ってしまったのです(−_−;)

しかし、後に再チャレンジをし、徐々に毛穴に詰まった汚れが落ちていくのがわかりました。

 

 

化粧をしないという選択

もうクレンジングしないなんて 言わないよ 絶対。

だってあんなに顔がザラザラした状態で過ごすのなんて、嫌ですもん。

しかしながら、クレンジングを再開するということは、またも汚肌への道まっしぐら(かもしれない)。

だけど本当に私の肌が汚い原因はクレンジングなのか、もう一度考えてみた。

そもそも、本来自分は荒れやすい肌質なのではないか。

自分の肌が敏感だと感じたタイミングが今までに2回あります。

初めは100均で購入した塩入りのスクラブ洗顔を使っていた時。

二度目は、美容学校時代にエステの授業が続いた時です。

いずれも肌が赤くひりついて、どんな化粧品を使っても綺麗になりませんでした。

だけど、首から下の肌だけは、褒められることが多かったのです。

背中にニキビなどはできたとしても、顔に比べるとキメが細かく、肌触りも悪くありません。

顔ほどスキンケアをしていないのに。

この違いはなんなのかを考えた時に、真っ先に化粧が浮かびました。

化粧をしているから肌が綺麗にならないんじゃないか。化粧をやめたら肌が綺麗になるんじゃないかと考えました。

だけど、接客業だし、肌にコンプレックスがあるし、化粧で隠さないわけにはいきません。

それに、すっぴんでいるよりも、化粧をしていた方が、紫外線や物理的刺激から守ることができるから良いという話も聞きます。

もう何を信じたら良いのやら…!!(;_;)

しかし、何事も試してみないとわからない!

このときからクレンジングを捨て、石けんでも落とせるメイク用品を少しずつ買い揃えていきました。

今後クレンジングをしなくなった肌がどのように変化していくか、このブログに記録していきます。

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