【ジョージア・トビリシ】おすすめヴィーガンカフェ7選

海外旅行先で気になることのひとつが食事。アレルギーなどが原因で食べられないものがあると、見知らぬ土地での食事は不安に思いますよね。私自身は食物アレルギーが多く、肉もあまり食べないので、海外での食事事情には敏感です。今回は食事に制限のある方でも安心な、ジョージア・トビリシにあるヴィーガンカフェをご紹介します。

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そもそもヴィーガンとは？
ジョージア・トビリシにあるおすすめヴィーガンカフェ
ヴィーガンカフェなら海外でも安心して食事を楽しめる

そもそもヴィーガンとは？

動物性の食品を食べないライフスタイルや人を指します。食べ物だけでなく、皮製品を使った靴やバッグ、動物実験を行って作られた化粧品など、あらゆる動物性の製品を避けた暮らし方です。

なぜそのような選択をするかは、人それぞれ理由がありますが、環境への配慮や動物愛護、宗教上の理由などでヴィーガンになる方が多いようです。

ヴィーガンカフェやヴィーガンレストランでは、植物性食品のみを使った食事を摂ることができます。

ジョージア・トビリシにあるおすすめヴィーガンカフェ

トビリシ市内にはいくつかのヴィーガンカフェがあります。欧米には深く浸透しているヴィーガンという考え方。そのためか、今回訪れたすべてのお店に英語のメニューが置いてありました。ローカルのお店には、ジョージア語のメニューしか置いていないこともあるので、ジョージア語が分からない私にはありがたいです。ここからは、実際に訪れてみてよかったカフェを5つ紹介していきます。

Kiwi Vegan Cafe

「Kiwi Vegan Cafe」は、地下鉄リバティスクエア駅（Liberty Square）から徒歩約6分の場所にあります。この辺りは、昔ながらの古い建物の中に、リノベーションして造られた新しいお店が多い印象。そド派手な看板が出ているわけではないので、注意して看板をチェックしていないと見逃してしまいそうです。

店内利用の場合はまず着席。メニューは卓上にあるQRコードを読み取ると見ることができます。こちらのカフェに限ったことではないですが、日本のようにお冷やおしぼりは出てきません。気になる方は、ウェットティッシュを持ち歩き、お水は注文しましょう（もちろん有料）。

この時に注文したのは、ブリトーとバクラヴァ。ブリトーは薄焼きパンで具材を巻いたメキシコ発祥の料理です。かなりボリュームで、食べ応えがありました。しかし、甘いものは別腹。パイのような生地にシロップがたっぷりかかったバクラヴァというスウィーツを注文し、お腹も心も満たされました。

MAMA TERRA

地下鉄リバティスクエア駅（Liberty Square）から徒歩約10分のところにある「Mama Terra」は、明るい店内と店員さんが魅力的なヴィーガンカフェ。

2階建ての店内で食事とデザートをいただきました。

お昼過ぎということもあり、たまたま広いテーブルが空いていたので、ひとりでゆったりと使うことができました。

こちらはチアプディングです。プチプチとした食感が楽しい！どろっと、もったりとしており、かなりお腹に溜まる満足感たっぷりのデザートでした。

Darani

Daraniはルスタベリ駅（Rustaveli）から徒歩約5分歩いたところにある建物の地下にあるカフェです。私が訪れたときは店内に編み物をしている方がひとり。「あなたはここのスタッフですか？」と尋ねると、「Yes.」と言って、メニューを持ってきてくれました。

ほっこりした気分で注文。ドリンクはミントティーにしました。

ちなみにお手洗いはお店の中には無いようなので、スタッフさんに案内してもらいましょう。

メニューはこちら

Living Vino: vegan restaurant & natural wine bar

解放感のあるオシャレな店内。店員さんたちは笑顔で接客してくれて、気持ち良く過ごせるお店でした。

Vegan Bowls(Detox)22GelとGreen Tea Kombucha330mis 7.5Gel

こちらはキャロットケーキ。一般的なキャロットケーキと思って頼むとびっくりするかもしれません。非常に独特な味で、私の語彙力では表現がむずかしい…。新感覚に衝撃を覚えました。こちらは12Gelで、食事代やチャージ料金と併せて45.65Gelでした。日本円で約1800円。東京で食べたら2000円は超えそうです。