バニラエアのセールを利用して、台湾旅行に行ってきました。手荷物の重量制限である7kgの荷物で、台北・高雄・墾丁の3都市を回ります。
バニラエアのセールで台北・高雄へ
行きは成田空港から台北、帰りは高雄から成田空港への往復航空券。こちらがセール価格で¥15,440!格安ですよね。ただしこちらは受託手荷物の手数料を含まない金額。7㎏以下の荷物であればいいのですが、お土産を買ったら帰りは荷物が増える可能性が…。そう思い、帰りの便だけ20㎏分の受託手荷物のオプションをつけました。それでも+¥3,000で合計¥18,440。お安く旅行できてラッキー。
2019年9月24日 成田空港から台北・桃園空港へ深夜便で出発
成田空港第3ターミナルのフードコートで搭乗前にお腹を満たす。
成田空港22:00発、台北0:45着予定のバニラエアに搭乗。
内訳
運賃 (わくわく)¥ 5,680
旅客保安サービス料¥ 520
国際観光旅客税¥ 1,000
旅客サービス施設使用料¥1,020
支払い手数料¥600
合計¥8,820
2019年9月25日 台北・桃園空港から台北市内へ
深夜に桃園空港に到着。
台湾国内で使えるSIMカードを事前に申し込んでおり、空港のカウンターで受け取ります。「台湾大哥大」のデータ通信+通話付きの5日間プランにしました。
桃園空港から台北駅まではバスで移動。24時間運行で、深夜でも便数が多くて便利な国光バスを利用します。2019年当時は片道140台湾元でした。
台北駅のバス停に到着。そこから徒歩圏内のホテルに1泊します。
ポッシュパッカーホテル (鉑泊客旅店) (POSHPACKER HOTEL)
台北駅のバス停から徒歩約10分のところにある「ポッシュパッカー ホテル」。駅近でリーズナブルな個室の宿を探していて見つけました。1時過ぎの深夜にも関わらず、受付には従業員の方が居てくださるので安心です。
カードキーで入室。個室なのでゆっくり眠れそう。
室内にはベッド、金庫、小さな冷蔵庫、姿見、ハンガー数本、バスタオル、ペットボトルの水、ビーチサンダル(シャワー用?)、ゴミ箱など、必要最低限の設備が。小さな部屋にぎゅっと詰まっていました。深夜到着で寝るだけなら十分です。
大きな荷物は部屋の外にあるロッカーに入れることができます。
客室は個室ですが、水回りは共用です。シャワー室はこんな感じ。
パウダールームはおしゃれで新しくきれいでした。水回りが清潔な宿って安心しますね。
大きな鏡でゆっくり身支度できます。
アメニティも豊富で助かります。ササっとシャワーを浴びておやすみなさい。
ポッシュパッカー ホテルを楽天トラベルで調べる2019年9月25日 雙連朝市を観光してから高雄へ向かう
ホテルをチェックアウトし、雙連站(そうれん駅)へ向かいます。お目当ては「雙連朝市(そうれんあさいち)」。台湾といえば夜市が有名ですが、朝市もあるということを知って興味が湧きました。
雙連朝市
雙連駅に到着。雙連朝市へ歩いて向かいます。
雙連朝市は細い道に沿ってたくさんのお店が並んでいます。ちょっとした朝ごはんになりそうなフードや新鮮な野菜と果物、肉や海鮮、洋服や下着など、朝市だけで生活に必要なものが全て揃いそうな品揃えです。
冰讚
かき氷の有名店「冰讚」に入店。
日本人の観光客も多いようで、メニューは日本語で説明書きがありました。台湾の美味しいフルーツが乗ったかき氷はどれもおいしそうで迷ってしまいます。
時間をかけて迷った末、マンゴーとキウイのかき氷に決定。口の中で消えていくかき氷とゴロゴロのマンゴー&キウイが南国感を味わわせてくれます。最高に美味しい…
台湾高鐡(台湾新幹線)
台北観光を満喫し、台北駅へ。台北駅から台湾新幹線に乗って高雄へ向かいます。
車内は冷房が効いていて、冷え性のわたしはかなり寒く感じました。事前にスカートの下にレギンスを履いておいたので、なんとか耐えられましたが。南国の乗り物が冷房効きすぎはあるあるですね。
私が乗った2号車には充電ソケットはなく、4号車と12号車にあるようでした。
左營駅に着いたら、墾丁行きのバスに乗り換えます。
ランハイイン (墾丁嵐海民宿)
墾丁1日目に泊まる宿は「ラン ハイ イン (墾丁嵐海民宿) (Lan Hai Inn)」。ダブルサイズベッド1台のスーペリアルームで、この時は1泊\5,843+税・サービスで約¥6,300でした。
2019年9月26日 墾丁をシャトルバスに乗って観光
墾丁での移動手段は「墾丁街車」というシャトルバス。2日間の乗り放題チケットを購入しました。
シャトー ビーチ リゾート (Chateau Beach Resort)
墾丁2泊目は「シャトー ビーチ リゾート (Chateau Beach Resort)」にしました。こちらは墾丁でも有名なリゾートホテルで、映画の撮影地にもなったそうです。ツインルーム朝食付きプランで1泊およそ¥19,000(¥17,531+税・サービス)でした。
ロビーはフリーWi-Fiが使えます。お部屋のWi-Fiはパスワードを入れると使えます。パスワードは、部屋にあるホテルの案内に書いてあります。
充実したアメニティ。さすがリゾートホテルです。
冷蔵庫にはミネラルウォーターが。暑い墾丁観光にはありがたいです。
新品のビーチサンダルはホテル内のプールなどにも履いていけそう。
客室からの眺望。海とプールが見えました。ファミリーが多い印象です。陰キャなわたしはひとりでプールに行けないので、今回は眺めるだけにします。
墾丁大街夜市
墾丁の大きな夜市である「墾丁大街夜市」を昼間から観光。14:40頃には屋台の準備が始まっていました。
Le Pelican(貝力岡法式手工氷淇淋)
街を歩いていたら、可愛らしいジェラート屋さんを発見!気になるお味は試食ができました。その中で気に入ったパッションフルーツのジェラートをお買い上げ。ダブルやトリプルなど、何種類かを組み合わせることもできるようです。
お値段は2019年9月当時で
トリプル$175
ダブル$135
シングル$85
でした。
2019年9月27日 スキューバダイビング
今回の旅の1番の目的と言っても過言ではない大イベント・スキューバダイビング!以前も墾丁でダイビングにトライしようと訪れたことがあったのですが、そのとき熱帯低気圧が直撃し、スキューバができる海峡ではなかったのです。それが今回念願叶ってようやく潜ることができます。
ランチ付きのファンダイブコースがあり、そちらを事前申込しておきました。ショップ内で手作りランチをいただきます。
バゲットのサンドイッチが特に美味しかったです。日本人の女性が対応してくれたので、安心できました。
ガイドは台湾人のケビンさん。ケビンさんの運転でダイビングポイントまで向かいます。車内ではケビンさんとお喋り。私の中国語レベルではスムーズな会話は難しかったですが、色々な言語を混ぜながらどうにかコミュニケーションをとることができました。
墾丁で美味しい食べ物は何かガイドのケビンさんにきくと、玉ねぎとアヒルたまごとお茶だそう。しかしお茶は香りも味もなくおいしくないらしいです。墾丁の牛肉も有名だが、ステーキにするとかたくてまずいとのこと。牛肉麺ならまだ食べやすいらしいです。
ソフトコーラルエリアはケンティンで1番透明度が高く、特に5〜12mの間がきれいみたいです。今日は潮の流れが早く、そこを避けたコースだったので透明度はあまり良くなかったかな…。
それでも念願の墾丁で海の生き物たちにたくさん会えたので大満足です!
ファンダイブ 2000NTD
機材レンタル 1000NTD
トータル 3000NTD
2019年9月28日 台湾バナナの里・旗山へ
「台湾バナナの里」と言われる旗山へ高雄からバスで向かいます。この頃の私はバナナにハマっていたので、「台湾バナナの里」には是が非でも行かなくてはと思っておりました。
バナナを使ったスイーツももちろん楽しみですが、資料館や古い街並みがそのまま残っているところがあるそうで、そちらも楽しみたいなと。
旗山駅資料館
旗山の歴史がわかる旗山駅資料館へ。受付のお兄さんとお土産屋のお姉さんは日本語で話してくれました。クレジットカードは2019年当時使えなかったけど、今はどうかな?
瑞豊夜市
高雄に戻り、夜は巨蛋駅から徒歩約3分の瑞豊夜市へ。大規模で迷子になりそうでした。食べ物だけでなく、衣服や雑貨、子どもたちが遊ぶ小さな乗り物もあります。
気になった食べ物を買い込み、ホテルでゆっくり食べました。
2019年9月29日 高雄から成田へ朝の便で帰国
高雄空港8:15発、成田12:55着予定の便で日本へ帰ります。
帰国便運賃の内訳はこちら。
運賃 (わくわく)¥4,280
空港サービス使用料¥ 1,740
支払い手数料¥600
受託手荷物¥3,000
合計¥9,620
おみやげ
バナナパイナップルケーキ
普通のパイナップルケーキに比べて、やや酸味を感じました。バナナの風味は奥の方でほのか~に香ります。
パッケージが可愛らしい大きなサイズもあります。バラマキ用に。
500mlペットボトルと比べると、サイズ感はこんな感じ。SL部分はスライドして遊べます。
箱を開けると5つのケーキが個包装で入っています。上の写真にある、カゴンも中身は一緒でした。
バナナの形が可愛いケーキ。中身たっぷりで食べ応えがあります。
バナナロールクッキー
こんな大きな箱に入って売られていました。それにしても大量のお土産…私はお土産を買うために台湾に来たのだろうか。
黒ゴマ味とチョコレート味の2種類入り。
2種×4袋入っており、箱はかなり嵩張ります。
1つの袋に2本入っています。
クレープをくるくる巻いたような形。
グルメも観光地もダイビングもがっつり楽しんだ台湾旅行でした。まだ行ったことのない地域もあるので、再訪してもっと魅力を知っていきたいです。
コメント