台湾で部屋探し【台湾ワーキングホリデー】

台湾での住まいは、オーストラリアワーホリ同様、現地に来てから探しました。2泊3日分のホステルの予約だけはおさえて。台湾で暮らす場所の選択肢としては、賃貸・ゲストハウスやホステル・学生寮などが思い浮かびました。

最初に泊まったホステルで友達になったシンガポール人。この方が台北にかなり詳しくて、色々教えてくださいました。私が台北で部屋を探したいと伝えると、「朝食が無料の良いホステルがあるから見に行く？」と、すぐに連れて行ってくれました。あいにく中の様子は見ることができませんでしたが、空きはあるとのこと。

●8〜10人用の女性専用ドミトリー。1ヶ月12,000元。朝食・洗濯機・乾燥機無料。キッチンなし。

悪くないですね。

そしてもう1件、台北駅の近くのホステルにも連れて行ってくれました。こちらは1人部屋で、女性専用フロアがあり、友達を呼んでも良いとのこと！泊まる場合は別途料金がかかるそうですが、ドミだとそういったことはできないので、ありがたいですね。こちらはお部屋の広さによって料金が違います。

●1ヶ月13,500〜18,000元。キッチン付。コスメが無料で使えるパウダールーム付。洗濯機・乾燥機は有料。

その友達からのアドバイス。「君は台湾に中国語を勉強しに来ている。それならもっとたくさんの人と話すべきだ。1人部屋も悪くはないが、ドミトリーに泊まる事でたくさんの友達ができる。そうすればたくさん中国語を話すトレーニングになる。それに安いし。だから、僕はドミトリーが良いと思うよ。僕はね。」と。

確かに…と思ったのですが（−＿−；）

8人〜10人の狭い空間で、スーツケースを広げるのもやっと、自分のベッドしかパーソナルスペースがない。「本当にその空間にいたいか」自分に問いただしてみたら、答えはNo。学校が終わったら日本に帰るので、2ヶ月しか滞在しないけど、たとえ2ヶ月であっても自分がいる空間は大切にしたい。そんな訳で、ドミトリーは一旦保留にして、部屋探し再開。

台湾のお部屋探しサイト

自力で探してみようと利用したのはこちらのサイト。

台北掲示板

日本語で書いてあるから安心♡

友達にもう1つ台湾のお部屋探しサイトを教えてもらいました。

591

こちらは1年以上の長期契約が多いみたいですが、短期の物件も少しありました。全部中国語なので、上級者向けかもしれません。もし中国語に不安があるなら、現地の知人・友人に協力してもらいながら探すと良いと思います。現地に知り合いもいなくて中国語もできない！という方は、台北掲示板が安心かと。

内見へ

台北掲示板で見つけたお部屋の内見をしたいと、LINEでオーナーさんに連絡。ちょうど同じ日に他の方も内見する予定だったようで、「時間があったら一緒に来る？」と、すぐに返事をくださいました。もちろん予定などなかったので、行きます！とすぐに返信。

ずっと心配してくれてたシンガポール人の友人も付き添ってくれることになりました。オーナーのLINEのアイコンは女性の写真でしたが、「本当に女性かは分からないよ？もしかしたら男性かもしれないし、悪い人かもしれない。」と、まるでお父ちゃんのように世話をしてくれます(；▽；)

そして約束の時間に内見予定のお部屋のビル前でオーナーと待ち合わせ。待ち合わせ場所の前に現れたのは、なんと男性でした！！！(;´д｀)やっぱり友人に付いて来てもらって良かった〜と思ったのですが、後々分かったのは、この男性もアパートの管理人の1人だったって事。怪しい人じゃなくて良かったです(´；Д；`)

少し遅れて女性オーナー登場。彼女はおそらく台湾人なのですが、流暢な英語で案内してくれました。私はあまり話せないから、友人が色々聞いてくれた(;´д｀)最初に希望していたお部屋とは別に、もう1件見せてくれるとの事。

他に内見に来ていた女性2人も一緒にオーナーの車に乗り、次の物件へ向かいます。車の中で一緒になった女性はなんと日本人！お仕事で台湾に引っ越して来たそう！

そして、2つ目の物件に着いてお部屋に入ると、すでに住んでいる方々が笑顔で「ニイハオ！」と迎えてくれました( ´▽｀)男の子ばかりだったので、匂いも部屋の中も「THE・男の部屋」！私はドミトリーも女性専用しか泊まった事がなく、男性がいる空間は正直ちょっと抵抗がありまして…あまりそこに住むイメージはできませんでした(^_^;)

その日の夜は、狭いけど綺麗で安かったホステルにしようかな〜と思っていたのですが、翌朝起きたら、「昨日の男臭い物件にしよう！」となぜか心変わりʅ（◞‿◟）ʃ

すぐにオーナーに連絡をして部屋が決まりました！