カザフスタン人に間違えられてカザフスタンが気になったので行ってみた【ロシア経由】

カザフスタン
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わたしは純日本人なのですが、エジプトへ行ったときにカザフスタン人だと思われました。

海外の方にだいたい決まって間違えられるのは「Are you Korean?韓国人。自分の顔面の韓国人要素が全く分からないけど、日本人の友達と一緒にいて「We are from Japan.」と伝えても「いや、お前は違うだろ!」って私だけ信じてもらえない。。。

ほぼ9割の確率で言われるから、自分は韓国人顔なんだという意識があったけど、エジプトで初めて「Are you from Kazakhstan(カザフスタンから来たの)? 」と聞かれました。しかもひとりではなく数人のエジプト人から!!!

そもそもカザフスタンってどこ?カザフスタン人と日本人(もしくは韓国人)って似ているの?

どうしようもなく気になって、エジプトから帰国後に色々調べてみたら、日本とも関わりのある非常に興味深い国でした。

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カザフスタンってどんな国?

ユーラシア大陸の内陸部に位置する「中央アジア」地域に属するカザフスタン共和国。世界第9位の国土面積をもつ大きな国です。なんと日本の7倍以上だとか。

今の首都はアスタナだけど、少し前まではアルマティ(アルマトイ)だったそう。そして、アスタナに首都を移すにあたって都市デザインを手がけたのが、日本人建築家の黒川紀章さんらしいです。

そして1番気になっていた!!カザフスタン人の画像を検索したら、自分の幼少期にそっくりな、お隣・キルギス人の女の子が出てきて衝撃だった笑 中央アジアの人々のお顔ってみんな似てるのね。

キルギスにも行きたくなっちゃったじゃないか…

街中で人々を観察させていただいて、観光客と国民の区別はつかなかったけれども、ざっくり4つくらいの系統に分かれるのかなぁと感じました。あくまでも個人の感想ですが、ロシア系・モンゴル系・朝鮮系・日本系かなと。本当に日本人だったのかもしれませんが、日本人っぽいお顔立ちの方は多かったです。

実際に街を歩いていて現地語で話しかけられたこともあったので、エジプトでカザフ人だと勘違いされたことにも納得できました。

カザフスタンの行き方【ロシアに寄り道する場合】

さて、カザフスタンへはどうやって行こう?調べてみると、直行便はありません。しかし、わたくしはトランジットが大好き。遠くのお国に行く時は、わざと乗り換え時間が長いルートの航空券を予約して、欲張りに色んな国に行けるようにしています。日本からカザフスタンへは、中国・北京、韓国・仁川…など様々な経由地がある中で、今回選んだのはロシア

私の家族は皆、海外経験が少ないのですが、父と祖父は旧ソ連時代のロシアに行った経験があるんです。身近な存在である家族が行った国だから余計に気になる!!!2人とも天国にいるので、当時のロシアについて聞くことは出来ないけれど、いつか私も天国に行ったときに3人で酒を飲みながら語りたいなぁなんて夢見てます♪

話は逸れましたが、ロシア経由でカザフスタンに行った方法をまとめます。

ロシアのトランジットビザを取得

日本のパスポートは、数多くの国に無査証で短期の旅行ができるのですが、ロシアはそうはいきません。トランジットで空港外へ立ち寄る時でさえ、「Transit Single -Entry Visa」というビザが必要になります。(2017年11月当時)

私は東京にある在日ロシア連邦大使館領事部でビザの申請を行いました。東京以外にも領事部があるようですので、大使館のサイトを貼っておきます。

https://tokyo.mid.ru/web/tokyo-ja/access

2017年10月17日に申請し、パスポートを預けます。10月31日の9:30~12:30に取りに来るように言われ、後日取りに行きました。その間パスポートが使えないので、他の手続きなどで必要な場合はコピーをとっておくと便利かと思います。

カザフスタンへはビザなしで渡航できる期間だったので、ロシアの手続きだけで済みました。トランジットで訪れる日程も決めて申請するので、渡航日をずらすなど変更するのは簡単ではなさそうです。

1日目(2017年11月9日)

荷物はバックパックとハンドバッグ・トートバッグだけなので預入荷物はなし。必要最小限の荷物で向かいます。

行きのフライト

往復ともにアエロフロート・ロシア航空を利用。

エコノミーですが、アメニティは充実しています。スリッパ、耳栓、アイマスク…1番嬉しかったのが、リップクリーム!繰り出し式で固めの香り付きリップは、帰国後も大活躍でした。

機内食の写真が残っておらず…

ヨーグルトの写真だけ置いときます。

東京・成田(NRT)13:10→モスクワ(SVO)17:35 【所要時間10時間25分】
乗継時間4時間5分

搭乗時間まではモスクワ・シェレメチェヴォ空港でお茶したり(写真はビールに見えるけどコーヒーです)、お土産屋を見たり、空港内探検をしていました。

不思議な自販機を発見。「Space Food」と書いてあるので、どうやら宇宙食の自販機のよう!

いろんな味があった中で、”チーズケーキ”のような甘めの味を選択。パッケージにはロケットがデザインされていておしゃれです。

袋をあけるとチューブ型の宇宙食が入っています。ちゅーちゅー吸いながらいただきました。ちゃんと美味しかった記憶です。

モスクワ(SVO)21:40→アルマトイ(ALA)5:05 【所要時間4時間25分】
合計飛行時間18時間55分

飛行機で隣に座っていたカザフ人夫婦。英語が話せる方たちで、おすすめフードや観光地を教えてくださいました。「困ったことがあったら連絡してね」とメールアドレスを交換。親切な方々に出会って幸運でした。

2日目(2017年11月10日)

早朝アルマトイに到着。そこからBek Airに乗り換えてアスタナへ移動。

約1時間半の飛行時間で、ドリンクと飲み物が出ました。

「おっとっと」みたいなお菓子。

アルマトイ Almaty 7:05 →アスタナ Astana 8:30

空港から宿までどうやって向かったのか忘れてしまいましたが、なんとか近くまで移動。

マップを見ながら宿の入っている建物までたどり着きましたが、入り口が分からず、しばらく迷いました。マップに宿の名前が載っておらず、看板もないのです。それらしき建物に入って人に聞き、ようやく到着できました。

エキスポ ホステル(Expo Hostel)

アスタナで宿泊したのは「エキスポ ホステル」。2017年11月10日~11日まで1泊素泊まりで3,500テンゲ。Expediaで予約。日本円で¥1,187でした。

女性用ドミトリーには2段ベッドと鍵付きのロッカーがあります。トイレとシャワーは共同です。

カザフスタンに日本人観光客なんてそうそういないだろうと思っていたら、同じ宿に日本人男性が。「日本人が今日から入ったから話してみるといいよ」と、同じ宿に泊まっている方が教えてくれました。

その方は仕事でドバイに住んでいる方で、そこを拠点に休暇で色々な国を旅しているそう。なんとも羨ましい生活に興味津々で話を聞かせてもらいました。

Expo Hostel アスターナ, カザフスタン
Expo Hostelアスターナ - 2つ星ホテル。

荷物を置いたら、観光に出かけます!

バイテレク(Bäyterek/Бəйтерек)

カザフ語で「ポプラの木」を意味するバイテレクは、アスタナ(現ヌルスルタン)のシンボルタワーです。

入場料は700テンゲで、エレベーターで最上階にいくことができます。

こちらはバイテレク展望台からの景色。窓がちょっと黄色味を帯びており、くすんだ感じに映ります。

天気の影響もあると思いますが、山は見えず、平地です。

ビルがたくさん。やはり首都は都会ですね。

斬新なデザインの建物!おしゃれで未来的な印象の都市だなぁ。

バイテレク内部の写真も載せていきます。

最上階の天井はガラス張り。

これは鳥かな?

バイテレク最上階には旧大統領・ナザルバェフさんの手形があります。ここに手を置いて写真を撮ることができるみたいです。

たまたまルームメイトのロシア人女性2人と遭遇。写真を撮ってくれました。彼女たちはロシア語しか話さないのでコミュニケーションが難しかったのですが、いつも親切にしてくれて優しかったです。

カザフスタンのマクドナルド

お腹がすいたので何か食べたいのですが、街中はほぼキリル文字表記なのでレストランのメニューが全く読めない…。困ったときは”世界のマック”ということで、マクドナルドに来ました。日本にはあまりないけど、海外ではこのタッチパネル式の注文方法をよく見かけます。これなら文字が読めなくても写真でなんとか注文できるぞ(今思えば英語バージョンに切り替えることもできたのかも。キリル文字のまま注文しちゃった)。

お腹を満たして再び観光へ。アイスクリームショップ?を見つけたけど、こんな寒いときに食べたいなんて思えない。

街はシンメトリーにキレイに区画整理されていて、未来を感じます。

カーン シャティール(ハーン シャティール)Khan Shatyr 

この山型の建物はショッピングセンター。外からはまったくわからないですが、中が結構すごかった…。

建物の真ん中に、フリーフォール(遊園地によくある急降下する遊具)がどーん!!

上の階にはプールもあり、超複合型エンタメ施設となっておりました!あんなスタイリッシュな外観からは想像できない。

英語ですが、公式サイトはこちらです。

Main page
Khan Shatyr ("Royal Marquee") is a giant transparent tent in Astana, the capital city of Kazakhstan. Built in a distinctively neofuturist style, the architectur...

カザフスタン大統領官邸

写真中央の青いドームが特徴的な建物が大統領官邸です。

近くで見るとこんな感じ。美しいですねぇ

EXPO(万博)の名残

わたしが行った時期にはもう既に終了していましたが、少し前までは万博が開催されていました。街なかにはその飾りもたくさんあります。

ヌル・アスタナ・モスク

粉雪の降り積もったモスク。モスクといえば暑い国のイメージが強かったので、雪×モスクの組み合わせが新鮮で美しく感じました。

そして中も美しい!!色使いがかなり好みでした。

ライトアップされた夜のアスタナ

日が暮れると、街並みがキラキラとライトアップされ始めます。

夜に観たバイテレクタワーは、冬のツーンと冷たい空気にぽわんと浮かぶように輝いていました。

橋の上から観た大統領官邸もブルーにきらめいてキレイ。

宿の近くのレストランで夕食

お店の名前は忘れてしまいましたが、落ち着いた雰囲気のレストランに来ました。店員さんに英語はほぼ通じず、翻訳アプリなどを使いながら注文をしました。

何かのスープと何かのサラダとケバブ?とフムスと細長い米。日本ではあまりみたことのない料理たちで、不思議な味でした。

食べきれなくて、残りをお持ち帰りにしてもらいました。

3日目(2017年11月11日)

朝、外に出ると氷が張っていました。めちゃくちゃ寒い…。さすが世界で2番目に寒い首都です(1位はモンゴル・ウランバートルらしいです)。

この日は前日に行けなかったエリアへ向かいます。

ハズレットスルタンモスク

新しくて大規模なモスク。昨日のモスクも美しかったけど、こちらもビューチフル。

あぁ。。どうしてこんなうつくしいのでしょうか…。天才。

平和と調和の宮殿(ピラミッド)

こちらはコンベンションホールらしいです。中には入りませんでしたが、調べたら展示場があったみたい。この日はフライト時間までできるだけたくさん回ろうと思っていたので、写真だけ撮って移動しました。

ヌルスルタン・ナザルバェフ空港

アスタナからアルマトイに移動します。

Bek Air

アスタナ Astana 18:00 →アルマトイ Almaty 19:30

航空券代 27856kzt
Baggage 5000kzt

アルマトイの空港からはタクシーで宿に向かいます。

DA ホステル アルマトイ(DA Hostel Almaty)

3泊4日で6,900kzt 日本円で¥2,341。

女性6人が止まれるドミトリーに宿泊。二段ベッドが3台

コンセントに変換器が入らず大失敗。

Cタイプの小さな変換機の方が良さそうです。

シャワールームはこんな感じ。

こちらのホステルでも日本人の男性おひとりと出会い、一緒に食事や観光に出かけました。

アルマトイの街の様子

カザフスタンでの車両は右側通行のようです。そして信号機は縦長。雪が降る所だからですかね?

28人のパンフィロフ戦士公園

広大な敷地の公園。写真のモニュメントは実際に間近で見るとかなり大きく、迫力があります。

ヴォズネセンスキー正教会(ゼンコフ正教会)

釘をひとつも使っていない木造の教会だそう。アルマトイではこちらを絶対に観たい!と思っていたのですが、あいにく工事中でした。美しい教会を観られず残念でしたが、よく観ると…なんと足場も木!そんな珍しい光景を見ることができて、逆にラッキーだったかもしれません。

帰り(2017年11月15日)

アルマトイ(ALA)6:25 →モスクワ(SVO)8:15 所要時間4時間50分

乗継時間11時間45分

モスクワ(SVO)20:00 →東京・成田(NRT)11:40 所要時間9時間40分

2017年11月のチケットで、私が購入した時は往復¥100,540でした。

モスクワの空港がかーなーり広かったので、乗継のゲートに行くまで20分程歩きました。行きの乗継時間は4時間ちょっとしかなかったので空港内で過ごし、トランジット旅は帰りのお楽しみに。

モスクワの空港内にある”宇宙食の自販機”で購入した宇宙食。

ロシアのトランジット旅については今度まとめます。

カザフスタン滞在は予想以上に快適だった

どんな国・街なのか、まったく想像できずに渡航しましたが、思っていた以上に都会で過ごしやすかったです。地下鉄はICカードをタッチで乗れるし、ショッピングセンターは未来的だし、日本ともご縁があるしで、ますます興味が湧きました。今回は短期滞在でしたが、次回はお花が咲く暖かい時期に長期で巡ってみたいです。

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