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2023年夏、旅を再開します。|女ひとり旅|片道切符の関西旅

国内旅行
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前回の旅のことも書き終わってない中、また旅が始まってしまいました。今回は旅を始めるにいたった経緯を書いていきます。

旅の目的地は?

まずは京都へ向かいます。理由は、会いたい方々がこのタイミングで京都に集結しているため。間違った方向を選んでいるときは、いつも何かしらの方法でストップのお知らせが来るのだけど、今回はそれがない。ということは、これで間違いないのです。

京都に数日居て帰るのか、他の場所へ行くのか、京都に居続けるのか、現時点では分からないし、分からなくてもいい。いずれ分かるから。

京都で会いたい人

福井菜奈さん

京都に行きたいと思った初めのきっかけは福井菜奈さんのInstagram。菜奈さんの投稿はシンプルで直球で分かりやすく心に響く。そしてなぜか自分が考えていることとシンクロすることが多くて、いつか会いたいと思っていたのです。

あるとき菜奈さんのInstagramストーリーズを観ていたら、京都でイベントを開催することがわかり、直感で「行こう」と思った。直感の数秒後にはエゴの声がうるさく聞こえてくる。『行ってどうするの?』『行って何か変わるの?』『お金はどうするの?』『何も得られなかったら無駄だよ』などなど、あげればキリがないほどに。

実は昨年、菜奈さんのオンライン講座に申し込んだのだけど、その時はストップがかかってキャンセルさせてもらった。理由はハッキリと分からないけど『今じゃない』『これじゃない』っていう心の声に従った。

そしたら、とあるオンラインコミュニティに入ることになり、一生涯お付き合いできそうなお友達がたくさんできた。このためにストップがかかったんだなと、今は思える。

そしてその素晴らしい出会いを経て、ようやく菜奈さんにお会いできる機会に恵まれたのだ。

2023年元日に出会った京都在住の友人

前回の旅で滋賀に滞在していたとき、気の合う同い年の友人ができた。住む場所がなくて困ったとき、彼女は京都の自宅に数日泊まらせてくれた。フットワークが軽い彼女は、わたしの実家がある秋田にもわざわざ遊びに来てくれて、今も交流は続いている。そんな友人と「次は京都で会おうね」と約束していたのだ。

だから今回が再会のチャンスと思い、さっそく連絡。快くOKしてくれた。

しかも、菜奈さんのイベントに行くことを伝えたら「わたしも行きたい!」と即行で申し込んでくれて、一緒に参加できることに!どんだけフットワーク軽いの?もう大好き!

オンラインコミュニティで知り合ったお姉さん

昨年参加したオンラインコミュニティでは、主にInstagramを使ってメンバーさんと交流していた。家族や友人には話しづらいこともほぼ全部、ここでは吐き出すことができていた。

普段なら「こんなこと言ったら嫌われちゃうかな?一人ぼっちになっちゃうかな?」と心配してしまうところだけど、このコミュニティは基本的に他者への否定がないから、安心して恥ずかしい部分も見せられる。

そこでわたしのことを「なんか分からないけど大好き」と言ってくれたお姉さんがいた。旅がスムーズに進まず落ち込んでいるわたしを励ましたり、物理的に応援してくださったりしたこともあった。

前回の旅が終わって秋田に帰る途中、彼女が住む東京を経由して帰ることになり、その様子もInstagramで投稿していた。そのときは財布に8円しかなかったため、誰にも会わずに秋田に帰ろうとしていたんだけど、「一緒に夕食を食べよう」とDMをくださり、初めて会うことができた。新宿駅で半泣きでハグした瞬間は忘れられない。

男性のメンバーさんも合流し、おふたりに食事をご馳走になってしまった。『なってしまった』ありがたいよりも申し訳ないが強かったこの頃。情けないなぁ、お返しできるかなぁ、そんな気持ちを抱えたまま秋田に帰り、冬を越した。

そして雪が解けて例年より早く咲いた桜が散り緑がキラキラしている6月上旬。再び東京に行けることに。あのときのお礼をしたくておふたりに声掛けし、再会することができた。お礼もできた。もしかしたら、おふたりはそれを望んでいなかったかもしれない。わたしの自己満足だとも思う。だけどわたしは幸せだった。本当におふたりには感謝です。

そんな風に昨年からオンライン・オフライン問わず交流を続けているお姉さんが、京都へ移住するとのこと!会うしかないだろ。

住み込みバイトでお世話になったHさん

京都行きが決まって、秋田でチケットなどの準備を進めていたとき、Hさんから連絡があった。Hさんは前回の旅で住み込みバイトをしたときにお世話になった方だ。

「元気にしてますか?こっちに来ることがあったらお会いしたいです。」

なんて絶妙なタイミングで連絡をくださったのだろう。

すぐに「今週末に京都へ行きます!」と返信。共通の知人も一緒に会えることになった。

会いたい人たちがみんな京都にいる。

この旅の目的は?

以前のように、どこかに行くことや何かを手に入れることが目的ではない。

わたしは気の合う仲間と出逢いたい。もっと同じ時間と場所を共有できる仲間が欲しい。そう思っています。

観光とかお土産とかどうでもいい。これは『旅行』じゃないから。これはわたしの1番自然な生き方なのです。

秋田を離れた瞬間から『わたし』になれたのが分かった。特に飛行機に乗っているとき。これが本当のわたしだと感じた。

秋田を出てどうするのか。と

どうしたいのかを知るのが恐いという気持ちもある。だってすぐに方法を、ルートを、考えてしまうから。

でもそこをグッと堪えて、ただただ『今ここ』に集中していきます。

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